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押し入れって、奥行きがあってたくさん入るのに、気づくと奥のものが取り出せなくなっていたり、ふとんと衣類がごちゃごちゃになっていたり……ということ、ありますよね。この記事では、収納用品メーカーの公式サイトなどで紹介されている考え方をもとに、押し入れを上手に使うためのポイントをやさしくまとめました。狭い部屋でも、押し入れが整うと暮らしがぐっと楽になりますよ。
この記事では、収納用品メーカーの公式サイトで紹介されている押し入れ収納の考え方と製品のサイズ表記の押し入れ収納の解説ページをもとに、押し入れ収納のコツについて5つのポイントで整理します。後半の、押し入れを測ってから収納用品を選ぶまでの手順は、この記事の提案です。
※この記事は、2026年10月時点で収納用品メーカーの公式サイトで紹介されている押し入れ収納の考え方と製品のサイズ表記に掲載されている内容をもとにしています。押し入れの大きさは、住まいによってちがいます。収納用品を買う前に、ご自宅の押し入れを測ってから選ぶのがおすすめです。製品のサイズは、メーカーの公式サイトで確かめてください。
この記事でわかることは、次のとおりです。
- 押し入れ収納 5つのポイント
- 押し入れを測ってから収納用品を選ぶまでの手順
押し入れの特徴を知ろう
奥行きが深い
押し入れは、ふとんをしまうために奥行きが深くつくられていることが多いです。そのため、手前と奥の使い分けが大切になります。
上段と下段
中段で上下に分かれているのが一般的な形です。天袋がある押し入れもあります。
湿気がこもりやすい
閉めきっていると湿気がこもりやすいので、風を通す工夫もあると安心です。
| 場所 | 向いているものの例 |
|---|---|
| 天袋 | 季節の飾りなど、使う回数が少ないもの |
| 上段 | ふとんや、よく使う衣類 |
| 下段 | 引き出しケースや、重いもの |
| 奥 | 季節外のもの |
押し入れ収納 5つのポイント
1. まずは測る
収納用品を選ぶ前に、押し入れの幅・奥行き・高さを測りましょう。ふすまの開く幅も、出し入れに関わるので測っておくと安心です。
2. 奥行きに合うケース
押し入れの奥行きに合わせた収納ケースを使うと、奥のスペースもむだにしにくくなります。
3. キャスターで奥も使う
キャスター付きのラックやワゴンを使うと、奥のものも引き出して取り出しやすくなります。
4. 上段と下段で使い分け
上段はふとんや軽いもの、下段は引き出しケースなど、場所ごとに使い分けると整いやすいです。
5. 湿気対策
すのこを敷いたり、除湿剤を置いたりして、湿気がこもらないように工夫しましょう。
5つのポイント早見表
| ポイント | 収納用品メーカーの公式サイトで紹介されている押し入れ収納の考え方と製品のサイズ表記の案内 |
|---|---|
| まずは測る | 測ってから選ぶ |
| 奥行きに合うケース | 奥行きに合わせる |
| キャスターで奥も使う | キャスター |
| 上段と下段で使い分け | 上下で使い分け |
| 湿気対策 | 湿気対策 |
押し入れの測り方
幅
ふすまを開けたときの内側の幅を測ります。左右で幅がちがうこともあるので、何か所か測ると安心です。
奥行き
手前から奥の壁までの奥行きを測ります。ふすまのレールの分も考えておきましょう。
高さ
上段と下段、それぞれの高さを測ります。中段の板の厚みも忘れずに。
開口部
ふすまを開けたときに、どれくらいの幅が開くかも測っておくと、収納用品を出し入れしやすくなります。
上段の使い方
ふとんの置き場所
ふとんは上段にしまうと、出し入れがしやすいと言われています。
ふとん収納袋
ふとんを収納袋に入れると、ほこりがつきにくくなります。
衣類のハンガー
突っ張り棒やハンガーラックで、上段を衣類をかける場所にする方法もあります。
すき間に軽いもの
ふとんの上のすき間には、軽いものを置くと使いやすいです。
下段の使い方
引き出しケース
下段には、引き出しケースを並べると、衣類や小物をしまいやすくなります。
重いもの
重いものは下段に置くと、出し入れのときも安心です。
キャスター付きラック
キャスター付きのラックなら、奥のものも引き出して使えます。
高さを合わせる
ケースの高さを下段の高さに合わせると、すき間なく使えます。
奥のスペースの活用
季節外のもの
奥には、季節外の衣類や家電など、使う回数が少ないものを置くと便利です。
前後2列
手前によく使うもの、奥にあまり使わないものと、前後に分けて置きます。
キャスターで引き出す
キャスター付きの収納なら、奥のものも取り出しやすくなります。
ラベルをつける
奥のものは見えにくいので、ラベルをつけておくとわかりやすいです。
天袋の使い方
使う回数が少ないもの
天袋には、季節の飾りなど、使う回数が少ないものをしまいましょう。
軽いものを
高い場所なので、軽いものを置くと安心です。
取っ手付きのボックス
取っ手付きのボックスなら、出し入れしやすくなります。
踏み台を使う
取り出すときは、安定した踏み台を使いましょう。
衣類の収納
押し入れをクローゼットに
突っ張り棒やハンガーラックで、押し入れをクローゼットのように使う方法があります。
たたむ衣類
たたむ衣類は、引き出しケースに立てて入れると、取り出しやすくなります。
季節で入れかえ
季節外の衣類は奥や天袋に、今の季節の衣類は手前にしまいましょう。
防虫剤
衣類をしまうときは、防虫剤を使う方法もあります。使い方は製品の表示を確認しましょう。
ふとんの収納
湿気に注意
ふとんは湿気をすいやすいので、すのこを敷くと風が通りやすくなります。
圧縮袋
来客用のふとんなどは、圧縮袋を使うと場所をとりにくくなります。羽毛ふとんなど、圧縮に向かないものもあるので表示を確認しましょう。
干してからしまう
ふとんはよく乾かしてからしまいましょう。
たたみ方
ふとんのたたみ方をそろえると、すっきり見えます。
湿気対策
すのこ
床にすのこを敷くと、床とのあいだに空気が通ります。
除湿剤
除湿剤を置くと、湿気をとるのに役立ちます。
ときどき開ける
晴れた日には、ふすまを開けて風を通しましょう。
詰めこみすぎない
ものを詰めこみすぎると、風が通りにくくなります。
小物の収納
ファイルボックス
小物は、ファイルボックスなどにまとめると、散らかりにくくなります。
仕切り
仕切りを使うと、小物が混ざりにくくなります。
見える収納
中身が見えるケースだと、探しやすくなります。
ラベル
ラベルで中身を書いておくと、家族も使いやすくなります。
家族で使いやすくする工夫
置き場所を決める
ものごとに置き場所を決めて、家族で共有しましょう。
子どもの手が届く場所
子どもが使うものは、手が届く高さに置きましょう。
ラベル
ラベルがあると、誰でも元の場所に戻しやすくなります。
定期的な見直し
ときどき中身を見直して、使わないものを整理しましょう。
収納用品を選ぶときのポイント
サイズを確認
押し入れの寸法と、収納用品の外寸を比べましょう。
内寸も確認
収納ケースは、内側のサイズも確認すると、入れたいものが入るか考えやすいです。
素材
プラスチックや布など、素材によって使い心地がちがいます。
組み合わせ
同じシリーズでそろえると、すっきり見えます。
よくある失敗
サイズが合わない
測らずに買って、サイズが合わなかったということもあります。
奥が使えない
奥のものが取り出せず、使わなくなってしまうことも。
湿気でかび
湿気対策をしないと、かびが気になることがあります。
詰めこみすぎ
詰めこみすぎると、出し入れしにくくなります。
押し入れの中を整える順番
全部出す
まずは中のものを全部出して、何があるか確認します。
分ける
使うもの、使わないもの、季節外のものに分けます。
掃除する
空になった押し入れを掃除して、乾かします。
戻す
使う回数や重さを考えながら、ものを戻します。
狭い部屋ならではの押し入れの使い方
デスクスペースにする
押し入れの下段を空けて、デスクスペースとして使う方もいます。座ったときの高さや奥行きを測ってから考えましょう。
季節家電の置き場所
扇風機やヒーターなど、季節ごとに使う家電の置き場所にすると、部屋が広く使えます。
日用品のストック
洗剤やティッシュなどのストックをまとめておくと、部屋に出しっぱなしにならずにすみます。
ふすまを外す方法
賃貸住宅でふすまを外したいときは、管理会社などのルールを確認しましょう。
押し入れを測ってから収納用品を選ぶまでの手順
ここからは、収納用品メーカーの公式サイトで紹介されている押し入れ収納の考え方と製品のサイズ表記の案内をもとにした、この記事の提案です。
寸法を測る
幅・奥行き・高さと、ふすまの開く幅を測ります。
しまうものを決める
押し入れに何をしまうかを決めます。
場所を割りふる
上段・下段・奥・天袋に、しまうものを割りふります。
収納用品を選ぶ
寸法に合う収納用品を、メーカーの公式サイトでサイズを確かめて選びます。
よくある質問
押し入れの奥行きはどれくらい?
住まいによってちがうので、実際に測ってみましょう。
奥のものが取り出しにくい
キャスター付きのラックやワゴンを使う方法があります。
ふとんはどこにしまう?
上段にしまうと出し入れがしやすいと言われています。
湿気が気になる
すのこや除湿剤を使い、ときどき風を通しましょう。
衣類をかけたい
突っ張り棒やハンガーラックで、かける収納にする方法があります。
天袋には何を入れる?
季節の飾りなど、使う回数が少ない軽いものがおすすめです。
収納ケースはどう選ぶ?
押し入れの寸法と、ケースの外寸・内寸を確認して選びましょう。
圧縮袋は使っていい?
圧縮に向かないふとんもあるので、表示を確認しましょう。
押し入れをデスクにできる?
下段を空けてデスクスペースにする方もいます。高さと奥行きを測ってから考えましょう。
賃貸でもできる工夫は?
突っ張り棒やキャスター付きの収納など、壁に穴をあけない方法がおすすめです。
押し入れは「測る・分ける・奥まで使う」
押し入れ収納は、まず寸法を測り、上段・下段・奥・天袋に、使う回数や重さに合わせてものを割りふるのがポイントです。キャスター付きの収納で奥まで使い、すのこや除湿剤で湿気対策もしておくと安心。狭いお部屋でも、押し入れが整うと暮らしがぐっと楽になりますよ。